2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
JICA海外協力隊は、開発途上国の国づくりに貢献することで、日本の理解と友好関係、平和構築に多大な実益をもたらす、日本外交に重要な役割を担っていただいております。JICA海外協力隊への支援は今後ますます欠かせません。世界でコロナ感染の収束が見通せない中、待機の長期化や派遣見送り等の影響が顕在化しています。
JICA海外協力隊は、開発途上国の国づくりに貢献することで、日本の理解と友好関係、平和構築に多大な実益をもたらす、日本外交に重要な役割を担っていただいております。JICA海外協力隊への支援は今後ますます欠かせません。世界でコロナ感染の収束が見通せない中、待機の長期化や派遣見送り等の影響が顕在化しています。
会津若松での語らいで印象的だったことは、データヘルスケア推進に当たり重要なものとして、政府に対する信頼と、預けることにより得られる実益の実感、そして、市民一人一人が自らのデータを預けることでより良い社会を構築する主体者たる意識を持つことを強調されていた点でありました。
そこで、今般の方策の取りまとめに当たって、国土交通省と厚労省が共同して取り組むことができたことで得られた実益について、国交省からお聞きしたいと思います。
更に言うと、やはり、放棄を認める実際上の実益もあります。 先週金曜日の参考人質疑で、石田参考人、今回の国庫帰属制度は、受皿が国というたてつけにしたから要件が厳しく、プラス財産があるときにしか使えません、その上で、方向性としては、市町村や関係団体に再生プランを作って引き継がせる方がいい、そういう仕組みを前提に土地の所有権放棄の政策を考え直してほしいというふうに御意見をいただきました。
さらには、がん治療に有益な新薬、アスタチン211、これはまさに、放射線にはアルファ、ベータ、ガンマとか中性子とかあるわけでありますが、アルファ線という本当にある意味で内部被曝でがんに直接照射をしてがんを消滅させるという非常に科学的な、先駆的なこういう取組をもう実績として、実益として、実用として今開発されております。
あるいは、仮説というものが大変取りかかりにくいという意味では、産業界と合体する研究者も必要だと思うんですけれども、アカデミアとして、そういうような、特許権とかという実益というものの前の、仮説という部分についても十分な論文を書くだけのやはり生活的な基盤というものが、我が国において、私は必要なんじゃないだろうかと。
官邸の声がけなので断れないから行っている、渋々行っている、正直そういう声が多々聞こえてきていて、残念ながら、実益につながる具体的な成果というのは上がっていないのではないかというふうに思います。 北方領土でロシアの軍事拠点化がこの二、三年特に進んでいるというふうに思いますけれども、そのことについて外務大臣の見解を伺います。
もしやられたいんだったら、そういうのに興味がおありだったら、そういったことを一生懸命やられた方が実益にかなう、私自身はそう思いますけれども、今、現実はありませんから、今申し上げたような形になっているんだと思います。
ただ、このデータベースを、現場の医療、介護、そして時として利用者にフィードバックしてトランスレーショナルに利用することが可能なのかということ、ある意味、それが可能であれば、質の向上という意味では千載一遇のチャンスだと思いますが、単なる匿名化された解析だけであれば、そういった国民に実益のあるフィードバックは不可能になってしまうんじゃないかなと思うわけです。
○合間参考人 罰則強化によって財産開示が速やかになされるのであればいいとは思うんですけれども、先ほども申し上げましたとおり、結局、自主申告という制度設計自体は変わらないので、いたずらにただ刑罰を重くすればいいというふうに直結するかと言われると、個人的には、余り、実効性という意味では、ないのかな、むしろ第三者からの情報取得とか、そういったところを充実させていった方が実益があるのではないかなというふうには
ですが、これを聞く実益ってもうほとんどないと思うんです。 これは部長にお伺いしたいんですが、もうこの実益って何ですか。この宣誓書で当日行けない理由を示さなきゃいけない実益って何ですか。
だから、これは留置権者、工事業者としてはしようがない、留置権があるから留置しているんでしょうけれども、余り具体的な実益がないかと思うんですが。しかし、これは、国が売らないでずっと持っていれば、そのうち建物の業者も諦めて何とかしちゃうんじゃないかとも思うんですが。
このように、売買契約においては代金があり、これは可分であるのに対しまして、交換契約においては不可分な財産が給付されることもあることから、それぞれの契約を一応区別する実益はあると考えられますが、多くの場合につきましては両者を区別して議論する実益には乏しいのではないかと考えられるところでございます。
○山口和之君 ある取引が売買契約とされた場合と交換契約とされた場合とでどのような違いが生じるのか、そもそも売買契約と交換契約を区別する実益はどこにあるのか、教えていただきたいと思います。
この議論の実益がどこにあるかということは、その次の、例えば先ほどの例でいえば、組織的殺人罪で起訴されて無罪となった人が、その判決確定後に、同じ組織的殺人を内容とするテロ等準備罪で処罰するおそれはないのかということに議論の実益がありまして、これは憲法上の一事不再理の話にも絡みますけれども、そうした処罰のおそれがないのかどうか、御答弁いただけますでしょうか。
このうち、通常損耗とは賃借人の通常の使用により生ずる賃借物の損耗などを意味し、経年変化とは年数を経ることによる賃借物の自然的な劣化または損耗等を意味するものでございますが、いずれにしても賃借人が原状回復をすべきものではないこともあり、ある特定の損傷などがこのいずれに当たるのかを厳密に区別することは実益に乏しいとも考えられます。
○階委員 では、不当利得とかそういうことを念頭に置いて、区別する実益があるというふうにお聞きしましたが……。 何かありますか。
それで、債権者が権利を行使することができることを知ったときから五年で、権利を行使することができるときから十年ということなんですが、例えば書面でなされた契約を想定してみますと、この区別というのは余り実益がないような気がしますね。
通告には、この後、一つ、実益というふうな点で通告をしておりましたが、これは少し割愛をさせていただきたいと思います。 その上で、私が今ちょっと感じていることですけれども、先ほど、山尾先生からこの情報提供義務について御質問もありました、取り消し権ということに関する立証責任というふうな深いテーマが議題になったかというふうに思っております。
また、記事の中にもありますけれど、要するに、大学の基礎研究に対する予算が減る一方で、政府は今、産業界主導の研究プロジェクト、実益に結び付く研究には巨額の資金を投入する方向になっているということはいかがなものかと要するにおっしゃっているわけですね。
と申しますのは、固定資産税等については、課税時に欠損法人であるかどうか課税庁である地方公共団体において把握することについて、実益がないということから調査をしていないということが事情でございます。
ところが、この税法が成立をして、そしてインボイスを農協がかわりに発行することを通じて、今まさに、ずっと三十分議論してきたような実益が、現ナマの、言葉が悪いかな、実額のインセンティブが八%の農業者に働くわけです。